2018年11月3日

ギャッベ展 Gabbeh exhibition

パンの2次発酵時間を利用して、市内で始まったギャッベ展に足を向けてみました。ひとしきり観て余裕で帰れるはずが、店員さんの詳しいお話に引き込まれてつい長居してしまい、発酵時間中に帰れなくなりました。以前、NHKでギャッベを織る民族を取材した番組()を観て、遊牧生活をしながら草木染めの糸で女性たちが織っている状況と絨毯のできばえに驚き、興味を持ちましたが、今回の会場でもその番組がスクリーンに映し出されていました。

市民会館で日曜日まで開催中

これみんな草木染めの色ですって

これらの色を組み合わせて、バラエティー豊かな色になる

子どもが練習用に織った小さな絨毯

まるで絵を観ているかのよう

広い会場に何枚も重ねてあり、すべて見切れません

私は「幸福の木」と呼ばれるこれらの木のモチーフが気に入りました

ちょうど地中海南部~イランにかけて生息する糸杉について知ったところだったのです
説明を伺うと、まさに幸福の木=糸杉のようです

壁掛けとしてもよいようです

羊毛100%のこんな色の絨毯に座って編み物でもしたいです

こちらはヨーロッパ向けの色柄だそうです なんとなく分かる気がしました
 
住所を書いたらいただきました
ギャッベのモチーフでもある、ザクロの木だそうです

市民会館の向かいのメタセコイア 絨毯のモチーフに見えてきました

街にも紅葉前線が到達し始めました

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