レモンバーム酵母水で焼く2回目のパン。1回目はくるくる巻いて12等分(
★)しましたが、切断面が多くて発酵しにくかったのではないかと感じました。それを確かめようと、2回目は丸めるだけにしました。時間はかかったものの、ほどよく膨らんだので、お化粧のつもりで上面に切込み
(クープといったっけ)を入れてみたら、パンを上に向けて膨らませる意外な効果があったようです。ただ、ハサミで入れた切り込みは焼いて膨らみ始めるとくっついてしまうようで、焼いている途中にまたハサミで切り込んだりしてオタオタしました。鋭いカミソリでサーッとやれたらいいのでしょうけど。
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左列は途中で追加の切込みを入れるのが遅れた 生地が焼けて乾き始めてからでは遅すぎ |
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手前の2つがよい感じに |
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天然酵母の呼吸の後がいっぱいです! |
味も香りもとてもよいです。レモンバーム酵母水でパンを作られた方が、お湯を注いだだけのレモンバームティーより、よっぽど香りが強いと書かれていましたが、同感です。低温発酵(常温かオーブン@30℃)と短時間のガス焼きなので、香りが残りやすいのかもしれません。
連日パンばかり作るわけにもいかないので、続々仕上がった酵母水で料理も始めました。
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タイム&ミニトマト&シシトウ酵母水で野菜と鶏肉の煮込み |
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ローズマリー酵母水に3日漬け込んだ豚肉焼き |
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ローズマリー酵母水で野菜のさっと煮 |
酵母が肉魚を軟らかくする効果もあるようですが、とりあえずハーブの香りが合うと思われる料理にどんどん使ってみようと思います。
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