「初!」と声高に言うのも恥ずかしいですが、果実が身近なだけに、「初」なのを強調しました。10年以上通う陶芸教室の大きな窓から見える位置にカキノキがあり、毎年秋になると収穫のおすそ分けもいただきながら、花に気づくことなく過ごしてきました。教室は月に2度なので、出遅れたかな?と教室に着くなり花を探してみると、大半が枯れている中に、ひとつ、ふたつ見つかりました。ちっさ~~い!こりゃ、10年以上気づかないわけだ。
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大きな葉、小さな花 |
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これが花ね~ ガクの部分が見覚えがあるな |
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なるほど、これがこれから大きくなって色づくのか~ |
・・・と、家で写真を見返して分かったつもりになっていると、なぬ!雄雌異花?冒頭のは、どっちだったの??と、混乱。雌花だったようです。しまった~~、どうしても目立つ存在に気が向いてしまう。探せば雄花もあったろうに。
いっぽう、カキノキの隣にはコブシがあって、早春、芽吹く前に咲くコブシの花にはさすがに気づいていました。でも、実は今回が初めてです。こんなに目立ちませんから~と言い訳したいけれど、実が赤く熟すはずの秋にも、10年以上見過ごしてきました。
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コブシの実 これからは毎月チェックするぞ |
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