2017年12月26日

重ねてメリークリスマス Easy up-side-down christmas cake - no need of oven

行き当たりばったりの買い出しで、イブの夕方から火を使わない低糖低脂クリスマスケーキに挑戦。製作時間は片づけを含めて約70分。

材料:市販のラスク(バゲット)、パイナップル、豆乳入りホイップクリーム

ラスクは粉砕、底が抜ける型の底にパイン、クリーム+砂糖+コアントローを泡立て

クリーム、ラスク、刻みパイン、クリーム、ラスク・・・の順に重ねる

本当はラスクでなくてカステラの切れ端がよかったんだけど、ラスクではどうなるか?

この状態で私の実家に移動。クリスマスディナーは、鴨なべ~

半解凍状態で夫がスライス

父「酒に合うな」 母「カモなんてこの辺じゃ売ってないよ 久しぶりだわぁ」

 さて、自宅と実家で寝かせること計4時間。型を外すと・・・

なんとかそれらしい形に

カステラを使う場合より、ラスクへのクリームの浸透はいまいち 味はどう?

母「おいしい」 夫「いつの間に作った?これシリアル?おかわり!」

どうやら実験成功。熊本産の小ぶりのメロンと迷ったけれど、淡白なクリームには酸味の強いパイナップルが合っていたかも。実はパイナップルの酸っぱさが苦手だったという母も、おいしいと。
・豆乳入りクリームには香りの強いお酒を入れる
・切り分けやすいように、中に挟む果物を小さめに刻む
・ラスクが甘いので、クリームに入れる砂糖は極少量
・型に詰めるときは、果物で始めラスクで終える
などがミソでした。

2 件のコメント:

くまくらし。 さんのコメント...

カモ鍋も美味しそうですが、
こちらのクリスマスケーキ、いいですね~✨
ラスクのサクサク感とクリームの異なる食感も楽しめそう
真似してみたいです!

せっせっせ さんのコメント...

くまくらし。さん、

おっしゃる通り、サクサクだけどクリームはゆるめなので
楽しい食感でした。

料理に酢を使うと塩分が控えめでも満足できると言われますが、
糖分でも同じことが言えるみたいで、パイナップルは重要な
役を果たしました。

フルーツパフェのように、ちぎったスポンジ、シリアル、クリーム、
ラスク…といろいろ入っていても面白いかもしれません。

ちなみにラスクもパイナップルもたっぷり余るほどで、体にも
財布にもやさしいケーキでしたよ。ぜひお試しあれ♪