2017年11月9日

秋の実探しツアー Local tour for autumn fruits

昭和の森を歩きながら秋の実について学ぶツアーに参加しました。参加者は30名ほど。植物に詳しい参加者が大勢いるので、一緒に2時間歩くだけでずいぶん新しい植物の名前を覚えられました。








今回新しく覚えた植物。写真を見て5秒以内には名前が言えそうです。

カレンボク

ヤマブドウ(食用不可)←ノブドウの間違いかも?(2018年4月追記)

ミヤマガマズミ(食用可)

サルトリイバラ(おいしくない)

タカノツメ

ミヤコイバラ(食用可)とサルトリイバラ

ナツハゼ(食用可)・・・ブルーベリーのようなさわやかさ

リースの材料としてよく使われるオオバヤシャブシ 実際の木を見るのは初めて

持ち帰った実の整理と飾りつけ

オオウラジロ・・・果実酒にするとおいしいらしいのでトライしてみよう

ワルナスビの花は知っていたけど実は初めて 小豆に似ているが違うのでアズキナシ ナンキンハゼの殻のはぜ方は幾何学的

オオバヤシャブシをツルかごに挿す

中に挿すには短かったので外に・・・

壁掛け 左: アオツヅラフジ、中央: ヤマハゼ、右: ヘクソカズラ

2 件のコメント:

さい さんのコメント...

一生懸命眺めてみたけど、ナンキンハゼとヘクソカズラしか知らんかった。
あと他のも覚えられそうにないな。。
こないだ鶴舞公園を通ったら、バラみたいな松ぼっくり?が落ちてて、
後から調べたらヒマラヤ杉の実で、シダーローズっていわれる実だった。
オオバヤシャブシ、確かにリースで見たことあるわ。
でも名前はすぐ忘れそう。。。
大葉+夜叉+武士??…この意外すぎる組み合わせで考えると
覚えられるかも(笑)!

せっせっせ さんのコメント...

さいちゃん、

鳥も虫も草花も知らない名前ばかり次々と出てくる出てくる!
丁寧にメモを取っている人もいるけど、写真も撮りたいから、
次回からはカメラのビデオ機能を使って、映像を撮りつつ名前を声に出して
言って記録しようかと思って。
その場で食べたり触ったり、詳しい人に名前の由来を聞いてナルホド!と
思ったりすると記憶に残りやすいみたい。
オオバヤシャブシ…たしかにずいぶん和風な名前だよね。
名付けられた時代はいったいいつなんでしょう。

ヒマラヤ杉の実はバラっぽいんだね。
リースに使えそうな感じ?
こちらは週末、カラマツの実を沢山拾ったよ。
こちらもリースによく使われるのは知っていたけど、カラマツだとは知らず、
大発見でした。