2015年8月16日

私の夏(おとしまえプロジェクト) Using left-over yarns

この夏、春に草木で染めた1かせ分の麻糸の"おとしまえ"をつける!9時間の神経衰弱レース()を思い返せば、ますます無駄にできません。

テーブルをずっと占領しているのが気になっていました

いろんな植物で少量ずつ染めたので、似て非なる糸が20色近くもある・・・それを活かせるものはなんだろう?・・・で、3種類。

その1:わんこのスカーフ
michiyoさんの『着回し自在なニットのふだん着』より、2m以上あるロングストールを45cmほどの長さにして、わんこの首に。



その2:グラデーションマフラー
村林和子さんの『かぎ針あみモチーフとおしゃれこもの』の幾何学模様のミニマフラーを、長さを50cm以上長くして、いくつかの巻き方ができるように編みました。写真では分かりにくいのですが、10cmごとくらいに色が少しずつ違います。グラデーションを目指して糸の順番を決めました。途中から編み図を見なくても編めるようになり、スピードがあがりました。


かぎ針編みのレーシーな感じが苦手なうえに、糸の色が淡いから、自分の好みからは少しそれるのですが、なんとか合う服を探して活用できたらよいな・・・





その3:Tシャツのおめかし
幾何学模様のマフラーの長さを決めるため、編んでいる途中で鏡の前に立ったとき、たまたま着ていた無地の黒いTシャツに縫いつけたらどうだろう?とひらめきました。

まち針で位置決めしてから手で適当に縫い付ける

糸の色は水色です(市販の麻糸)

マフラーと同じ幅だと横長すぎるように感じて、正方形に変更しました。


草木染めの麻糸に限れば、おとしまえは80%くらいつけられました。


在庫糸の棚を確認すると、1玉以下規模の残り糸がまだまだわんさとあります。さらに、編みかけで止まっているプロジェクトも3つ(ショール、日よけ腕カバー、エプロン)。残り糸でなにか使えるものを作るのは、冷蔵庫にあるものでおいしいものを作るのにとても似ています。

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