2015年8月21日

ほんの試しに A superficial try

気休めに・・・ひと房手折って持ち帰りました。

たったこれだけの実から

こんなに濃い色が

余り糸(毛と麻)を染めてみました

糸を浸して数十分火にかけ、翌朝まで放置して洗ってみると、色はほとんど流れ落ちてしまいました。手持ちの本によれば、ヨウシュヤマゴボウで美しく染めるには、糸を前媒染で酢水に浸し、かつ、ヨウシュヤマゴボウを煮出すときにも酢を入れてpH3.5の溶液を作るとよいとか・・・本腰を入れる機会に遭遇したら、じっくり読むとします。

4 件のコメント:

ドラねずみ さんのコメント...

ブドウの皮でも染まりますか?

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

やったことはないですが、確か染まったと思います。
赤い色素は熱に弱いので、火にかけずに手でつぶしたりして色を出すか、
ごく弱火がいいようです。

ドラねずみ さんのコメント...

里帰りしている長女が、ブドウの皮が欲しいので採っておいてと言うので、せっせっセと皿の上に出しておくと、かみさんに腹帯に使っていたサラシ何処にある?と聞いていたら、翌日洗面器に収まっていました。黒いブラックビートと言うブドウなどでしたが、シソで染めたような色になりました。何に使うかはなぞです。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

腹帯に使っていたサラシですか!バッグでもつくられるのかしら?
綿100%でしょうけど、うまく染まりましたか?
紅い色素はなかなか染まりませんでした。
ナスも赤シソも染液の赤さに胸高鳴るも、染まらないんです。
桑の実は奇跡的でした。