2015年7月19日

ハキリバチ再び Cut, carry, cut, carry, endlessly

今年も屋上のハギに、葉切りの形跡を発見。すっかり存在を忘れていましたが、ハキリバチの季節が来たようです。


おととしは吊り鉢の鉢底穴()へ運んでいきましたが、今年は作りかけの自動散水装置の管の中へ!

葉を運び込んで、出てきたところ

1分もしないうちに穴から出てくるところからすると、そんなに奥深くには作っていないのでしょう。

放水したら大変なことになる?!

運び先を知ったからには、運び込むところを撮らずにはいられません。

右下、ハキリバチ登場

大きな空飛ぶ絨毯にまたがって・・・

よいこらしょ

大きな葉がじゃまをするのか、シャッター音で異変に気付いたか、うまく入れずやり直し

数回やり直して

入っていきました

こちらは、葉を切るところ。

冒頭のように小さく切るのがもどかしくなったか、一枚の葉丸ごと運び出しました。自分は葉につかまりながら

葉の付け根だけ切れば作業はおしまい しっかり抱えてさぁ運ぼう(左下にいます)

すごいぞハキリバチ

毎年この季節には「今年はどこへ運ぶんだろう?」という、追っかけの楽しみができそうです。去年は切れた葉っぱを集めてフレームに入れて飾りました()。

2 件のコメント:

ドラねずみ さんのコメント...

ハキリバチは、バラの葉っぱも大すきなようで、春先に柔らかそうな葉っぱが狙われます。グーグルでその生態をっ調べたことがありますが、とても興味深かったですよ。奥から一つずつ卵を産んで行くのですが、孵化するのは入口に近い方からとか、

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

ハギとバラ…柔らかさがよく似ていますね。
春先から既に巣づくりが始まっているのかな?
巣の中も驚きですよね。
奥から産んでいくのに、孵るのは入口側からなんて不思議ですね!