2015年5月10日

染めの練習:たがい違いの配色ののれん Dyeing practices

茶色だけの4段染め()の次は、たがい違いに黄色と茶色が並ぶのれんに挑戦。オオキンケイギクの黄色はじつにあてになりますから。

咲きたて、摘みたて

15分かそこらでこの量

真っ黄色を避けるため、花の量を加減して煮ました

ところで、数年前に同じことをしたときは感じなかったけれど、オオキンケイギクの花はとてもよい香りです♪ 乙女(!)の頃、たしかカモミールの精油が好きで親しんでいたのですが、それとそっくりな香りで、一気にその頃のことを思い出しました。

お玉でかけ流すだけで、この染まりよう 火にかける必要なし?

次はコーヒー&紅茶 布を湿らせているので浸透が早い

ホーローバットにガスこんろ・・・キッチン装備フル活用

黄色、茶色、黄色、茶色、でおしまい

写真にすると見た目以上に淡く見えます。ともかく記録を・・・

たがい違いの黄色と茶色

もう少し濃い茶色を狙っていたのですが

それにしても自然の(季節の)移ろいは早い。桜はすぐ散ってしまう・・・のではなくて、すべてがすぐに移り変わってゆく・・・。この間、地面から伸び始めたオオキンケイギクの葉で染めたらどうなる?とやっていたばかりなのに!

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