10数年?植えっぱなしのモンステラの調子がおかしくなってきて、葉が一枚、また一枚と枯れてきたり、新芽が出ても以前のような勢いがない…いよいよ手入れせねば。何年か前、大鉢に植えた2株のうちの1株を思い切って地際でカットしてみたら、カットした場所から新芽が出て再び成長し始めたので、今回も大胆にいこう!と。
BEFORE |
2株のうち、一度もハサミを入れたことのない株をバサッと、地際からある程度の長さを残して茎だけにしてしまいました(赤色)。いま、葉がついているのはすべて小さいほうの株(数年前に地際でカットしてから成長した: 緑色)です。
また根がはびこって抜けなかったりするのではと身構えましたが、拍子抜けしました。逆に、根がとんでもなく貧相だったのです。根腐れして、土に還った後なのかと思えるほどに、鉢の中に根が見当たらず。これでよく大きな葉を何枚も支えてきたなぁ・・・一枚ずつ枯れてきたのも納得できる根でした。
さて、こんな根で再び元気になれるか。ピンチだけど、いつもの牛糞、石灰、野菜クズ&茶殻堆肥を混ぜ込む以外に特別なことはせず、ベランダでの日陰静養を始めます。直射日光以外の夏の気候条件がこれらの熱帯植物には効くはず。今春に植え替えて以降、いかにも調子が悪そうなストレリチアも同時に静養開始です。そうだ、GW中に大胆に剪定したウンベラータも出そう。
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