2022年5月5日

本日の屋上庭 Today's roof garden

目を見張るような若葉の広がりで、ゆっくり見て廻ると心に沁みます。


いちばんの元気印はやはりこれかしら。ハギ。夏からは葉がチリチリになったり苦境を強いられるのだけど、このボリュームのおかげで足元にたくさんの日陰ができて、強い日当たりが苦手な植物が救われます。


その次はギボウシかな。地面から離して置いたほうが、こんもり具合がよく見えてよい。


実りは10個足らずと少ないけれど、イチゴが色づくのを待つワクワク感は格別。今のところナメクジ被害はなし。高温多湿の夏が苦手なのでランナーから子株を多めにとっておき、全滅の危機を避ける。



そして、今後の存続がかかっていた唯一の冬越しディル。今年は大きく育ち、大きめの花が咲きそう。株の負担になってはと遠慮がちに葉をサラダに使ってきたけれど、先日多めに切り出して今夏初ピクルスも作りました。漬けるのはズッキーニ、にんじん、大根。


正確に言うと、もう1株、冬越しか春に発芽したか不明の、控えめに成長している株もあります。移植しないほうがよいので、シソと混植に。生存競争が激しそう。


3月末だったか、ダメ元で蒔いた、数年前に採ったディルのタネからも発芽していますが、あまり大きくは育たなそう。それでも花はつくかもしれない。今年はとにかくどの株も大事にしておこう。

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