2022年4月18日

サンショウクイ、コサメビタキも An ashy minivet, a brown flycatcher, and a little grebe

4月15日、キビタキ来たかな?と平戸橋公園に探しに行ったら、さえずりが聞こえなかったのでまだ来ていなかったもよう。代わりに、ヒリリリ、ヒリリリ…と甲高く鳴くサンショウクイと、文字で表せないような変わった音とパターンで鳴くコサメビタキの姿を確認。サンショウクイの声はツバメの声と聴き間違えそうになるので、できれば姿を実際に確認したいけれど、声ばかりでなかなか見えない。この日は幸運にも早々、見やすい梢に留まったところを撮影できました。


くちばしの色が薄いピンクからグレーに変わったシメも、樹上や地面で度々見かけました。冬よりも春のほうが遭遇頻度が高いような。


大音響のイカルの朗らかなさえずりもたっぷり聞いて、さぁ帰ろうと思ったら、行く手にコジュケイが2羽。この春はよく遭遇しています。派手な羽の模様が枯れ葉の積もる地面の上ではこんなに目立たないとは。


ため池では、繁殖期になると戻ってくるカイツブリの姿も確認。フナのような魚を捕らえたものの、大きすぎて何度も水中に落とし、そのうちに獲物がヨレヨレになり、ちぎれ落ち、その度に潜って拾い直しているようでした。こんなに立て続けに潜水するカイツブリを見たのは初めて。

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