今年の秋は、いつもの散歩ルート沿いの田んぼでの遭遇頻度が高め。ひと月に10回の観察中、去年は9月に1回、10月に0回→今年は9月に2回、10月(18日時点)に2回。よくある遭遇パターンは、数メートルの距離まで私もタシギも互いに気づかず(あるいはタシギは気づいていても直前まで逃げない?)、タシギが「ジェッ」と鳴いて勢いよく飛び立つのに驚かされる。この「ジェッ」という声、ガイドブックにそう書いてあるのですが、ともかく飛び立つときに必ず一声を上げるようなので、一瞬目に入る、地味な色の派手な柄とともに、有力な判断材料になるのでした。
10月9日 |
10月18日 3羽確認 |
地味色の派手柄 |
タシギが好むのはこんなところ。タシギだけでなく、あの鳥もこの鳥も・・・。こういう場を見つけたら、そ~っと、そ~っと歩いて、目だけはせわしなく探します。
春夏:タヒバリ、ツバメ、コチドリ
秋冬:タシギ
通年:ケリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ムクドリ、ダイサギ、アオサギ、ハシボソガラス
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