2021年9月3日

本日の屋上庭 Today's roof garden

今年も守り抜いたぞーーー


今年はバジルがつぼみをつける前に次々に立ち枯れ・・・はじめてタネが採れない危機に。春のディルも同様で、元気に育っていたのに途中から枯れ始め、花が咲く前に全滅してしまった。途中から、というのが共通点だけど、原因はなんだろう。

8月後半の涼しい期間に、枯れたバジルを一掃し、余っていたバジル1株と甘長2株を植えたプランター。このバジルも同じ運命をたどるのか?同じなかまのシソはそんなことになっていないのに・・・

オクラ4株からはほどよい収穫量。もう少し待ってからと思って忘れる・・・半日単位でぐんと大きくなる作物。

甘長は少し涼しくなると本領発揮?

固い葉のシソを大事に育てていても仕方ないと、引っこ抜いて土を肥やして新しい株を植えた実験はほぼ成功。他の固いまま植えっぱなしのプランターに比べて葉が軟らかい。バッタも柔らかいほうが好みらしく、相変わらずビリビリにされる。涼しくなると、固い株からも少し柔らかい葉が出ることも。

これまで夏の間に屋上で土をいじるなんてありえなかった(早朝に水やりしたら夕方までなるべく出ない)。今年は8月後半の涼しい期間に、収穫が終わったミニトマトのプランターを片付け、ルッコラのタネ蒔きができた。夏にルッコラを育てるの初めてだけど、暑さにも強いみたい。

こちらはびっくり作物のピーマン。夏のはじめにプランターからトウガラシ系に見える発芽があり、もしや去年育てていた辛いトウガラシかな?と大事に育ててきたら、あれぇ?という実り。どう見てもピーマン?生ゴミ堆肥から発芽した?熟しすぎで(傷んで)捨てたピーマンならあり得る?



一度はアゲハに丸坊主にされたサンショウが再び葉を茂らせる頃、再びアゲハが現れて丸坊主にし、秋がくるというパターン。アゲハのために育てているみたいだな。


拾ってきたタネから発芽したヤブツバキ。春に手をかけたらこの夏にぐんと成長した。手を添えている葉は異様に大きい。堆肥のせいにちがいない。その後はエネルギーが切れるかのように、小さな葉が茂り出す。ほんとうにヤブツバキなのか、花が咲くまでのお楽しみ。これはピーマンじゃないよな。

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