必要な縫い物がたまったので、日曜日の午後はチクチク時間に。まずは夏の綿パン。買ったとき、どんな厚底の靴を履いていたの??というくらい裾が長くて、直そう直そうと思いながら何年も (!) 経ってしまった。よく製品を見れば、生地が薄いのもあってか、切りっぱなしの端を三つ折りにしてミシンをかけてあるだけだった。6センチも短くした。な~んだ、簡単。続いて、ポケットのついていないロングスカートに、古着のハーフパンツのポケットを取り外して縫い付けてみた。犬のさんぽのとき、スマホひとつ入れるポケットがあればと、これも長らく切望していた。
ポケットには、古着Tシャツについていたタグを剥がして縫い付け。
次は、古着のチュニックをタンクトップへ改造。ひざ丈ぐらいあったはずだけど、腰から下は既に何かに使ったようだけど、記憶がない(どれだけ昔なんだ)。色は紺色。他に白とカーキも色違いであったけど、ヨレが強かったので捨ててしまったはず。今では、捨てた当時の自分に、とっておいてほしかった、と思う。生地のほどよい厚み、幅広めの肩(下着がズリ落ちても見えにくい)、上からさっとシャツを羽織ってもシャツから出ない短い丈。いつものことながら色が地味だけど、手持ちのタンクトップのなかで、誕生するなり重宝しそう。
今朝はこれに長袖のシャツを羽織って犬のさんぽに出ました。ばっちり、ばっちり。まさにアップサイクル。
夏の生地はスイスイ縫えるので、縫い物初心者でもとっつきやすい。過去には服を頻繁に買っていた時期もあり、もっといろんな古着をとっておくんだったな。リメイクは、一から作らなくていい、剥がしたり、ほどいたりするときに縫い方やつけ方が学べるなど、これまた初心者に嬉しい。
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