6月14日、犬と堤防道路を歩いていると、足元をぴょんぴょん歩いた後、留まったままのスズメを発見。あぶないなぁ、踏んでしまいそうだよ、と思ったら、かなり近づいても飛び去らない。ヒナかな?とよく見たけど、そうではない。結局、30センチの近さで写真が撮れるほど。はぁ、弱っているのか。
帰宅後、動物病院に運ぼうかとの思いに駆られたけれど、思いとどまった。折しも、強い雨が降ってきていた。その晩、夕食の支度をしながら思った。ヒトだったら、道端で動けないほど具合が悪くなったら助けを乞うのに、あのスズメはただその場にいるだけ。ふだん一緒にいたはずの仲間もそばにいない。
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