4月28日、近所の田んぼにも水が入り始めました。いつもは堤防から田んぼを見下ろして観察するのだけど、まさにトラクター?が稼動していて活気がありそうだったので、近くを歩いてみることに。ケリがケリケリと警戒の鳴き声。それでもそろそろと近づくと、飛び上がって旋回。そっと子ケリを探す…いた!近い!
子のそばでじっとこちらを見る親。
写真を撮ったら早めに立ち去り、トラクターが動いている別の田んぼへ。こんもりと掘り返された泥に集まる鳥がいるわいるわ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ん?あれは何??
ビンズイ?こんなところに現れる鳥だったかしら・・・とりあえずたくさん撮っておいて帰宅後に確認。なんと、かねてからいそうでいなかったタヒバリでした。冬鳥なのでもういなくなったと思っていたけれど、渡りが始まる直前のタイミングだったようです。
2羽もいる!いや、あっちにも1羽いるから3羽だ!
そうこうするうちに、同じ田んぼの少し遠いほうに、子ケリを発見。もともと田んぼが生息の場なので、人の存在にはある程度慣れていそうなのが幸い。田んぼの脇に立ってじっとしていれば、こんなシャッターチャンスもあるのだな。
堤防から下りてきてよかった。イネが伸びて見えにくくなる前に、また通ってみよう。
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