3月2日、長い雨がやんで犬の散歩を終えた後、日暮れに土手を歩いてみたら、オナガガモがひょっこり。豊田市の鳥類調査結果で「少ない」に分類されているオナガガモを土手で見かけるのは初めてで、豊田市内では割目池、水源公園に次いで3箇所目。2020年2月にオナガガモらしき羽を近くのグラウンドで拾い、川にいるのを一度も見かけたことがないのに不思議でしたが、今回のようにまれにカルガモに混じってやってきたときに、落としていったのかもしれません。
ようこそ |
カルガモ18羽に混じって珍客オナガガモ1羽 |
お気に召したかしら? ドキドキ |
雨上がりと夕方が重なって出会いの可能性が高まったのだろうなぁと思いながら、先を進むと、前方の木に鳥の群れ。もしやレンジャク?
すぐに飛び去られてしまい、この写真が唯一の証拠写真に↓
明るく加工した後、1羽1羽、拡大して有力な証拠を探す・・・あっ、この1羽はどうだろう?
今日はシルエット推理をしてみます。レンジャクの可能性大とみました。
このシルエットで、ほかに予想されるのは、ムクドリ?ムクドリなら、飛び立つときに必ずギャギャとかギュルギュルとか、独特の声を上げるはずだけど、そのような声は聞こえなかった。ムクドリのシルエット↓も確認してみると、う~ん。。。冠羽の有無がいちばんの有力な証拠かな。
というわけで、レンジャク24羽がいたということにして、その帰り道でさらに珍客を発見。
再び明るく加工。マガモが雌雄1羽ずつ出現。去年11月22日と25日に初めて♀を見かけて以来で、♂は初めて。こちらもそばにカルガモがいるので、カルガモが連れてきた可能性が高そう。カルガモは12月頃から出現頻度が減っていて、なぜか雨上がり直後に10羽以上の群れで現れることが多く、今回もそうでした。増水した川が好みなのかな?
間違いなくマガモ♂♀ |
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