近所の川沿いの伐採が始まったのも1年前のこの季節だった(今夏に終了)けれど、この秋からさらに上流沿いも広範囲に伐採されている。川が大きく蛇行する先を、鳥見がてら見に行ってみようと出かけたら・・・
景色が一変。これまでは木に遮られて見えなかった川の流れが、かなり遠くまで見渡せる。
幸い、かねてからの鳥見スポットは無事だった。茂みから、ホオジロ、アオジ、カシラダカ、冬の三兄弟が警戒しながら顔を出す。すぐ脇の雑木にはアリスイも出現。10月にアオバトの羽が落ちていた、背後のうっそうとした林からは、シロハラの声。一見、見苦しいなぁ、視界が悪いなぁとヒトが思いそうな場所を好む鳥は多い。
街なかでの鳥見はもの悲しさがつきものだけど、1羽でも多く見つける旅はまだまだ続く。
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