2020年5月16日

チュニックから帽子と腕カバー Upcycling a tunic

Tシャツからバッグのリメイクに続いては、同じく不要になったシャツなどから、バンダナキャップのようなものが作れないかと検索。分かりやすい作り方を探しているうちに、「ワッチキャップ」や「ビーニー」などと呼ばれている帽子に迷い込んで、また脱線。チュニックからビーニーを作りました。日本語サイトで「ワッチキャップ」の作り方を調べているうちに、英語サイトで「ビーニーハット」という名称のこちら()が写真豊富で分かりやすく、型紙から寸法ベースで自作する点もやる気にさせてくれました。次回があったときのために、ステップと反省点などを。

①綿100%だけど手洗い表示のあるチュニック

②脇を「わ」とみなして裁断

③裏を上にして置いた状態 これを中表にし、内側に向けて折る

④白線部分を縫う

⑤ピンクの部分を除き、緑線部分を縫う
白線は④で縫った部分

⑥ピンクの部分(⑤)を介して外表にする

⑦片端を内側に入れて二重にする

⑧完成

起毛?ネル?なのか二重でかなり暖か

作った感想
①で型紙を生地の表に置いて裁断してしまった。それはまだよいとしても、縫い代1cm込みの型紙なのに、縫い線を生地にチャコペンで示しておいたほうが良かったのか?参照したサイトではロックミシン?を使っているのか、このあたりの作り方は書かれておらず、自己流になった=④での白線部分を「てきとう」に縫った。結果としては、かぶったときに頭のてっぺんでくしゃっとなる部分なので、ゆがんで縫っていても見た目に影響しないかもしれないが、裁縫に慣れない私には大冒険だった。⑤の緑線も同様。
毛糸で編む帽子は冬専用だけど、布から作る帽子は冬以外にもかぶれる楽しさがある。また適した布を見つけたら作ってみよう。

袖を切って、5mm裏に返してジグザグ縫いし、腕カバーに

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