2019年12月12日

羽さがしさんぽ Riverbank walk for feathers

今年3月に始めた羽コレクション。先日の師崎で集めた海鳥の羽で、いよいよ1冊目のファイルがいっぱいになりました。使わずに余っていたファイルがもう1冊あるので、来年も続けようと思います。今回は、今年さいごになるのかな?いやいや、歩けば羽に当たる?からさいごとは言わないでおこう。

ジャケット要らずな暖かさで、ほぼ無風  紅葉がまだ楽しめる♪

この場に立っているだけでメジロ、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、シロハラ・・・

いつもの羽ひろいスポットに向かって、できるだけ水際を歩いてみました。

遠くから見る羽ひろいスポットには今日もたくさんの先客が カルガモに加えてカワウとキンクロハジロも

この光景を見て、この場所で拾ったあの羽はやはりカワウのものでは、と

この羽。 大きさといい、色といい・・・

下ばかり見ずに上も見なくては!

にぎやかな地面

どうしても羽を探したかったので、少しずつ近づいて、カモたちにゆるい移動を促してみた

カモ目線で観る景色?

羽を探しているあいだ、カモたちは少し離れたところでこちらが終わるのを待っているかのようだった

帰路、小鳥たちの混群に遭遇

近所でも、自宅の庭でも見かけなくなっているシジュウカラ







さて、「あの場所にいそうな鳥は?」という想像も駆使して、収集の収拾を。すべて水際で拾ったものだけど、ツグミらしき羽もあり。頭上で何度か飛んでいたので、あり得るはず。


カルガモの羽は褐色で、それより薄い褐色で縁取られることが多いけれど、数ヶ月前、同じ場所で黒っぽい羽も一緒に拾っている(下の写真の最下段の数枚)ので、今回もカルガモかもしれない・・・キンクロハジロも同じ場にいたから、ひょっとして?だけど、残念ながら『原寸大羽図鑑』にはキンクロハジロの羽が掲載されていないので、照合できず。

カルガモにも黒っぽい羽がある?

さて、直径15cmのプレートに載せたこちらは、お手上げ。形や薄さから、カモ類だとは思うんだけど・・・


A、C、D、Eはたしか同じ場所で拾ったと思ったけど・・・。C、D、Eとも小さな斑があり、それぞれ先端がほんのり黄色、薄褐色、黒系色。Aも先端が黄褐色だけど、洗う前はもう少し範囲が広かったので、汚れかも。Bはほぼ白一色。直前までカルガモ、キンクロハジロがいたので、キンクロハジロの脇腹や腹あたりかも。この場所で見かけたことがあるカモ類で、褐色~黒色の羽に斑がありそうな種というふうに絞り込もうとするも、オシドリ♀はどうだろう?と浮かんだ程度。とりあえず保留。

0 件のコメント: