さて、上の写真に茶色で示すあたりに、初夏からアシナガバチの巣がありました。小さいうちに撤去することもできたのですが、出来心でつい、どこまで大きくなるか、秋に空っぽになったらまじまじと見てみようともくろんだのです。剪定ばさみでうまくつまみ、無傷で入手。もちろん中は空っぽです。直径は10×11.5cmほどでした。
どうしてこのように均一に作れるのでしょうか。神業に感心するばかりです。そして軽い!枯れた草木の繊維に唾液を混ぜて作るのだそうです。天然素材でありながら、バケツをひっくり返したような降り方の雨や、台風や、なんといっても豊田の猛暑にも耐えたのだと思うと・・・
ちなみに、働きバチでしょうか、今、冒頭の写真の黄色で囲んだ鳥の巣箱を越冬場所に選んだのか、巣穴からハチが見え隠れします。9月に入り、たびたび外壁に集結しているのを、さんざん夫と私でハッカスプレーや菊花線香などで追い出した結果です。巣箱の中は、ことし春にスズメが巣を作りかけたままの状態。ワラや羽毛がいっぱいでさぞ温かいことでしょう。来春までに中身をごっそり出すつもりですが、タイミングを決めかねます。
9月初旬、家の外壁に集結していた様子 |
ちなみのちなみに、ハチの巣の収穫?と時期も大きさも似たヒマワリを屋上で乾燥中&虫を追い出し中。ひまを見つけて、シジュウカラにあげるためのタネをとります。
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