2019年10月31日

友と土手散歩 Morning walk with my friend

友と一緒に土手散歩 - 前週は雨で流れ、2週空いての10月28日 第30回 - 私の家方面。すっかり秋の気配になり、すがすがしく歩き始めた数分後、思いがけない光景が待ち受けていました。

週末の雨で増水したせいか、草がちぎれて砂地が一面に広がっている

・・・ん? それだけじゃなさそう なにこれ? ニセアカシアが根こそぎ抜かれて山積みになってる なんで?

そこ、ウグイスのすみかなんだけど なにしてる??

ハナミズキの実 いやな胸騒ぎがする

ハナミズキ もう来年のつぼみ? 落ち着かない

間近で「お帰りなさい」 どういうこと どういうこと

なんのフェンス? 重機??

岸の木が切られてる!!!!!!!!!!

よろよろと歩いていると、向こうから作業着姿の男性2人がやってきたので、絶句している私の前に出て尋ねる友。

「あのフェンス、何かあるんですか?」
「(書類を広げて見せながら)洪水対策で川沿いの木を全部切るんですよ」
「ぜんぶ?」
「・・・・・・・」

鳥たちの顔ぶれが横切って、涙がじわじわ。
その後はもう、散歩にならず。
友が、

「ちょっと、コンビニにコーヒーでも買いに行こう」と言うのを聞くなり、こらえきれず、
「悲しいよぅ!」 涙、涙、涙。

私の手首をつかんで歩き出す友。
アイスコーヒーを飲みながら川から離れた車道沿いを歩く。さすが友。少しおちついた。

「これからどうしよう」
「代わりを見つけるんだよ、人生には転換期がある」

まさに青天のへきれき 地域にはこれから案内が回覧されるそう

大雨のたびに土砂が増え、川幅が狭くなっているのは、木や草の成長と深い関係があるのだと理解できる

衝撃の日から3日 --- ありのままを見続けようとの思いに至る。ずっと見てきたから、この先どうなるかが気になるから、これまで同様に歩く。ただ、友はもうこのルートでは歩きたくないと言うので、私の家方面で一緒に歩く新しいルートを考えてみることに。

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