2019年10月25日

マガモのエクリプス Molting of mallards

気候がよいのもあって、カモの渡来状況とオスの変身ぶり(地味な非繁殖羽(エクリプス)から派手な繁殖羽への移行)が見たくて足しげく水場に通っています。

10月23日 矢作川でマガモのつがい1組を今季初認 オスはもうすっかり換羽が終わっている??

・・・と思ったら、頭の周辺はまだ換羽途中のようで、まだらになっています

岩の上のカルガモと体長は2センチほどしか変わらないらしいのに

カルガモの存在感大

特長的なオスの尾羽の巻き上がりは、この角度からは見られず

「おつかれさん、羽休めしろよ」

羽の構造チェ~ック!

足を伸ばして昭和の森の池にも偵察に行ってみると・・・

カイツブリ発見 よく見ると首周辺の赤茶色が薄くなっている(冬羽)?

オオバン!今期初初認

春から秋にかけてどこに行っているのだろう

あぁ! こちらにもマガモがやってきていました 衣替えの真っただ中といった感じ

メスも確認 1組だけでした

カルガモより慎重派 バンもですが 珍しいので観たい鳥ほど隠れるのです


今期に入って、衣替え真っただ中の様子を確認できたのは、順に、ハシビロガモ、コガモ、今回のマガモです。絢爛豪華なオシドリの地味な姿も見てみたいな。

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