2019年6月6日

再び小鳥の森へ Forest tramping

6月1日、前回5月3日に初めて訪れた「あてび平 小鳥の森」へ再び。

木漏れ日と鳥の声

シロモジかな?

新しそうなつつき跡

ミズバショウの葉はひと月でいっそう大きく

ウラジロモミの木肌が大変なことに

前回は気が付かなかった落とし物があちこちに 踏まないで歩くのが難しいほど シカのようです

バイケイソウの背丈はだいぶ伸びていましたが花芽はまだ

道の駅で買った山菜おこわを林床でほおばる

行く先々で(おこわをほおばる間にも)、前回は聞かなかった鳥の声が聞こえました。なんだろう?コマドリ、コルリ、クロツグミ・・・思いつく鳥の声を次々にスマホで調べましたが、どれも違いました。間近で聞こえるのに姿は見えず、録音だけで精一杯かとあきらめかけたとき、地面に沿って素早く飛び去る姿を目撃。茶色い小鳥で、尾羽を上下させて倒木の上に留まっていました。ミソサザイでした。写真は撮れず。
 
前回とほぼ同じ場所でオオルリの歌声がし、姿を探したものの今回は見つからず

今回はオオルリ、キビタキ、ヒガラの鳴き声のみと、カヤクグリの姿を双眼鏡でとらえたものの、前回より出会いが少なめ。仕方なく森を後にしようとしたとき、ヒヨドリより少し大きな鳥が1羽、前方に現れました。すかさず双眼鏡をのぞくとカケスでした。前回、撮り損ねたので、今回は何としても!

木と木、枝と枝のあいだにかろうじて  地面でなにかつついていたところだったのかな

2014年に九州の黒川温泉で撮影して以来2度目  5年ぶり!

数枚撮ったところで、ギャー!という一声を放ちながら飛び去っていきました。構図を変えることも、ズームすることも叶わなかった、一瞬の出来事でした。

嬉しさと悔しさの入り混じった表情の私  夫「まるでハンターだな」

売木の道の駅「南信州うるぎ」にて鹿肉のビビンパとシチューの昼食をいただいた後、近くの入湯施設「こまどりの湯」で足の疲れを癒しました。山歩きー食事ー温泉が近隣で楽しめる半日コースです。




この日176-179番目にミソサザイとカヤクグリとオオルリを録音しました。

6月1日
ミソサザイのさえずり(2回)あてび平 小鳥の森
6月1日
ミソサザイのさえずり(冒頭の1回のみ)あてび平 小鳥の森
6月1日
カヤクグリのさえずりあてび平 小鳥の森
6月1日
オオルリのさえずりあてび平 小鳥の森

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