2019年4月8日

ハナノキの雌雄追跡 Male/female distinction of Acer pycnanthum

去年のブログを見返していたら、今年の自分に「ハナノキの花を、雄木と雌木でそれぞれ見る!」と命じて?いました()。言うは易し。今年、ハナノキの花は見たつもりでいたけれど、雄雌の区別までは忘れてた!今やらなかったらまた1年後だ。ワラビ探しついでに偵察に出発。

左がハナノキ、右がソメイヨシノ 桜ばかりに気をとられていると見過ごしてしまう目立たなさ

これが花?と思う方が雌花、つまりこの木は雌木

おしべらしきものがあると花らしい? こちらが雄木

で、雌木には、こういうプロペラ状の実がつくというわけでした。去年4月上旬の写真。あと半月でこんなに様変わりかぁ。


ハナノキは平成8年に植えられたと書いてあったので、10年かそこらで迫力の樹皮に。


10年の風雪に耐え

ワラビは少し早かったのか、例年よりずっと少なかった。帰宅し、炭火焼きの副産物である灰を使ってアク抜き。

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