8月28日 | エンマコオロギ | ||
マツムシ(背後はミツカドコオロギ) | |||
8月31日 | スズムシ(背後はツヅレサセコオロギ) | ||
コジュケイ? | スズメ | ||
エンマコオロギ | |||
カネタタキ | マツムシ | ||
9月11日 | ツヅレサセコオロギ | ||
9月14日 | イカル? | ||
9月15日 | アオマツムシ? | ||
9月26日 | モズ | キジ | |
10月5日 | モズ | カラス | |
アマガエル | |||
10月15日 | モズ(2羽) | ||
10月19日 | モズ | ヒヨドリ | |
モズ | |||
風 | カンタン(またはオオオカメコオロギ?) | モズ | |
マツムシ | エンマコオロギ | ||
10月22日 | カワラスズ | ||
10月23日 | ジョウビタキ |
たとえば10月19日。虫の鳴き声が調べられる唯一?のサイトで、カンタンかオオオカメコオロギのどちらかまで絞り込んだ後、秋の虫を販売する店(そんなのあるんだ!)のサイトを見つけ、カンタンが「多くの愛好家が一番の美声種と挙げる」、オオオカメコオロギが「鳴き声も非常に美しく、やわらかい音色」などと評されていて、やはり両者は似ているんだ、どちらにしてもいい声なんだと納得するのでした。レコーダーの性能上、音量が大きめの鳴き声を録音しているので、虫でいえばキリギリス系よりコオロギ系が多くなるのでした。
・・・というようなことを悟る自分に驚きつつ、今日オリーブの剪定をしていると、ヒッヒッヒッという美声が聞こえ、見ると向かいのアパートの角端にジョウビタキの姿がありました。近所にもやってきたようです。思うに、ヒッヒッヒッと表現したくなる鳴き声の持ち主が複数いるのです。夏鳥のセッカと、秋の虫カネタタキ、そして冬鳥のジョウビタキ。録音を聴き返すと、回数が違う、速さが違う、間隔が違う、聴けば明らかに違う。違いを書き表すとしたらこんな感じ。
セッカ(夏鳥):
ヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッ ヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッ ヒッヒッヒッヒッヒッヒッ
カネタタキ(虫):
ヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッ ヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッ
ジョウビタキ(冬鳥♂):
ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ
3つの生き物が現れる時期が重なることはない(カネタタタキとジョウビタキは少し重なるかも)けれど、録音で耳を鍛えておけば一目・・・いや一聴瞭然に判断できそうです。レコーダーはおそらく999種の録音が可能ではないかと思われるので、1年で200(冬は虫は皆無でしょう)として、5年分・・・。とりあえず丸1年は続け、その後新しい鳴き声に出会うたびに録音、となるのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿