2018年8月29日

鳴き声エントリー数98 Nature sound recording reached 98

今年5月21日のシジュウカラのさえずりから始まった鳴き声録音が、近頃は虫の鳴き声がメインとなり、98曲まで集まりました。知らない鳥、虫の声が録れたときは、念のため名前が判らないかネットで調べるのですが、植物の名前を調べるのと同じく、マニアックでとても興味深い。研究熱心な方のサイトとYouTubeのおかげで、虫の声までもが判ってしまって驚いています。とても覚えきれないのでリストを作っていますが、最近のリストを切り出すとこんな感じ。

7月15日
浅瀬のせせらぎツバメ


クマゼミ
7月20日
ヒグラシ
7月21日
クマゼミ


キリギリス
7月29日
ニイニイゼミ


アブラゼミ
8月11日
ツクツクボウシクマゼミ
8月20日
ツクツクボウシ
8月25日
ミツカドコオロギ(背後はツヅレサセコオロギ)
8月26日
コジュケイトノサマバッタの羽ばたき


コジュケイのさえずり


コジュケイのさえずりヒヨドリ


コジュケイのさえずりヒヨドリ


ツヅレサセコオロギ(背後はアオマツムシ)


ツヅレサセコオロギ
8月28日
エンマコオロギ


マツムシ(背後はミツカドコオロギ)

これまで秋の虫といえば、聞いて名前が判るのはエンマコオロギだけでした(子どもの頃、虫かごに入れて飼っていたから)。エンマコオロギ以外に膨大な種類のコオロギがいて、家の周りでは日々違う虫が鳴いていることに驚いています。
驚いたことといえば、虫だけでなく、鳥のコジュケイ。ほんの一瞬、初めて親子で見かけてから20日ほど経った8月25日と26日早朝、同じ茂みの辺りで、初めての鳴き声が連続して聞こえました。姿は見えませんが、予想した通りコジュケイでした。コジュケイといえば「コッチコイ」や「チョットコイ」しか知りませんでしたが、それに入る前の長い「前奏」だったようです。聞き入っていると、1匹の「コッチコイ、コッチコイ」が終わる前から、別の1匹の「コッチコイ、コッチコイ」が始まって長い「輪唱」になりました。あの時遭遇した子どもたちが鳴き方の練習をしていたのかもしれません。

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