4月の終わりに名前をアカバナユウゲショウと知ってから、約ひと月。水挿しの中で下から順にひとつずつ咲いて、花房?までふくらみ始めた・・・それもそのはず、根元から抜いてきたので水の中で根も出てきていたのです。ふくらみ始めたあとは残念ながらポロリと落下してしまうのですが、本家本元のアカバナユウゲショウは、茎が赤く色づき、種が花同様に下から順にはじけて、はじけた後の姿は、また別の花が咲いているかのよう。雨に濡れると実がはじけるのだそうです
(Wikipedia)。どうりで昨日の雨上がりに!
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4月下旬 どうやら1株に1つずつ、下から咲くようすでした だとすると・・・ |
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花の数だけの株がある、それだけのタネがこぼれる、ということですね |
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今日のようす この後、茎の赤みは枯れ色に変わるようだけど、時期をみて持ち帰ろう♪ |
はじける前の実の皮をめくってみると、ゴマくらいの想像に反して、タラコ粒より少し小さいくらい、砂のようなタネが耳かき1さじ分くらい入っていました。南米~北米南部原産で鑑賞用に明治時代に持ち込まれたそう
(Wikipedia)なので、私も花壇に砂のようなタネをこぼして鑑賞できるか試してみます。
ところで、英名のピンクレディって・・・日本の一大アイドルの名前はこの花からきていたのかな?
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