2018年5月30日

初夏のケリ Grey-headed lapwings in early summer

冬には遭ったことがないと思うのですが、対岸の田んぼはケリとキジがいっぱい。おまけに今は繁殖期だから子ケリにも会えます。抱卵中らしき光景を見たのですが、翌日はもう見られず…




あれ?抱卵中かな?


お腹を地面につけているように見えます。たまたまのんびりしていただけ?


畦道や、水が入る前の田んぼに、少し藁を敷いただけのずいぶん簡素な巣をつくるようです。無防備だから、しょっちゅう敵にケリケリ鳴いて威嚇しているのでしょうか。仲間で威嚇を手助けし合うそうです。


この日も子ケリに会えました。もうひとりでごはん捕れるようになったかい?がんばれ、がんばれ!







子ケリと親ケリのわかりやすい違いは、虹彩が赤くなく黒いのと、胸元のU模様が黒くなく薄いグレーだという点かな。全体の肉付きも子のほうが薄いか。

親ケリ

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