ふと見ると、足元にクルミの実がいくつか落ちていました。内側からなのか外側からなのか、どの実も穴が空いていて食された様子。この辺りに木があるのかな?と見上げてみても、どういう木か知らないので・・・。そのうちに、覚えたてのクヌギの花(後に雄花と知りました)に似た垂れ下がる花を発見。こういうカタチの花っていくつもあるんだなぁ、と撮っておいたら、どうやら、それがクルミの木だったようです。正確にはオニグルミ。垂れ下がるのは雄花で、偶然、雌花もいっしょに写っていました。雄雌同株だそうです。
垂れ下がっているのが雄花(雄花序)、赤で囲ったのが雌花(雌花序)←本来紅色らしいのですが写真は白い |
オニグルミについて調べていると、今年1月にトヨタの森で教わった「小人さん」とつながりました。
オニグルミの冬芽は小人の顔をしていますよ、と教えていただいた |
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葉の付け根はハート形なんです、とも |
でも・・・上の写真で手に持っている葉のフチのギザギザが深い・・・オニグルミの葉はもっと浅いんじゃ?・・・なんて、迷宮入りしそうに。今日はオニグルミは雄雌同株と知っただけでよしとしましょう。実ができるところもおいおい見れたらよし、見れなくてもよし。
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