2018年4月21日

この花があの実に Flower & fruits

平戸橋公園で、今まで歩いたことがない川沿いの道(ときどき道なき道)を歩いてみました。道があると知ったのはつい最近です。






ふと見ると、足元にクルミの実がいくつか落ちていました。内側からなのか外側からなのか、どの実も穴が空いていて食された様子。この辺りに木があるのかな?と見上げてみても、どういう木か知らないので・・・。そのうちに、覚えたてのクヌギの花(後に雄花と知りました)に似た垂れ下がる花を発見。こういうカタチの花っていくつもあるんだなぁ、と撮っておいたら、どうやら、それがクルミの木だったようです。正確にはオニグルミ。垂れ下がるのは雄花で、偶然、雌花もいっしょに写っていました。雄雌同株だそうです。

垂れ下がっているのが雄花(雄花序)、赤で囲ったのが雌花(雌花序)←本来紅色らしいのですが写真は白い

オニグルミについて調べていると、今年1月にトヨタの森で教わった「小人さん」とつながりました。

オニグルミの冬芽は小人の顔をしていますよ、と教えていただいた

葉の付け根はハート形なんです、とも

でも・・・上の写真で手に持っている葉のフチのギザギザが深い・・・オニグルミの葉はもっと浅いんじゃ?・・・なんて、迷宮入りしそうに。今日はオニグルミは雄雌同株と知っただけでよしとしましょう。実ができるところもおいおい見れたらよし、見れなくてもよし。

0 件のコメント: