2017年11月8日

2日連続でチョウゲンボウ?コチョウゲンボウ?撮る Common Kestrel or Merlin

季節と場所が少し変わるだけで出会う生き物が変わる・・・植物はもちろんのこと、鳥も。見慣れない鳥だと思ったら、日本では冬鳥だというハヤブサの仲間、チョウゲンボウあるいはコチョウゲンボウでした。初遭遇。

あれれ?ずいぶん細長い鳥だぞ 私の中の未知警報が鳴りました

おおお~ なんだなんだ 猛禽系だ!

鳥はいちばん高いところが本能的に分かるのでしょうか 飛び立ってもまた同じ枝先に戻ってくるのです

この木を冬の朝に撮った写真

目の下に黒いスジ(俗称ハヤブサ髭?)があり、胸には縦ジマ(縦斑)、足は黄色。これだけ特徴が写れば名前はバッチリ判明するだろうと思いきや、似たのがいました。チョウゲンボウとコチョウゲンボウ。見分けるのはなかなか難しいらしい。どちらにせよ頻繁に出会える鳥ではないようです。市街地でありながら、私がこれまで遭遇した猛禽系はオオタカ、ノスリ、トビ、そして(コ)チョウゲンボウ。翌日も会えるのではと予期して散歩に出ると、やっぱりいました、同じ木の同じ枝に。

土手に出てすぐ、川の上空をホバリングして、昨日と同じ木の同じ枝に留まり、そして飛び立つところを目撃 速い!

ワレモコウ発見に続き

ツリガネニンジンも(キタキチョウが好むとTVで観たばかり)

こちらも昨日と同じ木の同じ枝

"ハヤブサ髭"が泣き顔に見える(T_T) これはずいぶんクッキリした髭をもつ個体のようです

フワリ

飛び立った先はすぐ横の、昨日と同じ木の同じ枝 背後には住宅地と小さな林が この林と行き来しているかも

20歩進んでは撮影・・・としているので前日より近距離から撮れました 尾羽の横縞の多さからするとチョウゲンボウの♀?

背面が明るめの茶色だし、尾羽が翼よりずいぶん長いからチョウゲンボウ♀?

どちらにしても・・・2日連続で同じ木の同じ枝に同じ鳥がいたことが驚きです

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