2017年8月23日

食の学校 Making amazake (fermented rice drink)

友人の誘いで足助屋敷での甘酒作りに参加しました。興味を持ったのは保温容器、つまり水筒で作れるところ。1度だけ炊飯器で作ったことがありますが、温度管理に気を使いながら、炊飯しない時間を選んで作る必要がありました。今回教えていただいた方法は、温めておいた水筒に所定の温度のお湯と米麹を入れて、所定時間放置しておけば出来上がりでした。冬は途中で温度を上げる必要がありそうです。

ほうらいせんで知られる関谷酒造の方がインストラクターでした 作るといってもお湯を注ぐだけだったので残りはQ&Aタイムに

午前中の講座から持ち帰って夕方まで放置したところ おいしく仕上がりました

米麹だけで作る甘酒は、豊潤な香りと濃厚な甘みと米麹のツブツブ感が特徴でしょうか。来年1月には酒粕を使った甘酒の講座もあるとか。終了後のアンケートに「酒蒸し饅頭も作ってみたいです」と書いておきました。

足助屋敷内では梅干しのパック詰めが行われていました コロンとしておいしそう

6 件のコメント:

くまくらし。 さんのコメント...

こんなに簡単に甘酒が作れるんですねー。
しかも関谷酒造の方がインストラクターなんて
Q&Aタイムが充実したでしょうね
梅干しすっぱくて美味しそーう

せっせっせ さんのコメント...

くまくらし。さん、

お湯を注いで放置すればできているなんて、
3分でなくて8時間とはいえ、まさにインスタントですよね。
毎朝小さなお猪口に盛って、スプーンで麹や米の香り、旨みを
楽しんでいます。

20人ほどの参加者ひとりひとりからQをひとつずつ出し、それに
答えていただいたので、かなりいろんな話が聞けました。
久しぶりに学校の雰囲気を味わいました。

ほどよく乾いた梅干しを見て、思わずつまみたくなりました。

ドラねずみ さんのコメント...

梅干しの欲し網は参考になりますね。以前竹製の欲しざるを買って使いましたが、ざるにくっついてしまって往生しました。設置面積が少ない程くっつきにくく乾燥も速いでしょうね。。ドライフルーツ、ドライベジタブルを作るにはピッタリですね。DIYで作ることにしようかな。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

竹ざるに大根を広げると、竹ざるにも大根にもカビが生えました。
その後は大根は金属製の網で干しています。

この梅干し網もけっこう接地面積ありそうな感じですが?

ドラねずみ さんのコメント...

もうちょっと粗い方が良いかもしれませんが、当地では古くなった網戸をつかっているひともおいでです。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

身近にあるもので間に合えば一番ですね。
そろそろイチジクでも干しますか(^○^)