2017年8月31日

豊田野鳥友の会 Local wild bird friendship club

案内のビラをいただいてから半年以上経って、初めての飛び入り参加が叶いました。


参加者は男女入り混じって20人近く。夏は観られる野鳥の数が少ないので、その代わりに草花、昆虫、キノコなどを観察しては、詳しい人の説明を聞くといった感じでした。丁寧にメモをとっている方も。数が少ないといっても、カワセミ、枝に刺したセミをかじるモズの幼鳥、ヒヨドリの幼鳥、ヤマガラ、コゲラなど20種以上が確認できました。印象的だったのは、見つけたキノコを素手で地際からもぎ取っては「こういうのはね・・・」と説明して下さる方。私が「毒であっても、そのように手で触るのは大丈夫なのですか?」と尋ねると、「あぁ、ホラ、こうやってかじったって平気。飲み込まなければ大丈夫。匂ったり、五感を使って確かめるといろいろ分かるよ」と、手にとったキノコをパクッと口にして答えてくれたのでした。白っぽくて柄の長いキノコはまず毒があるそうです。

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