ついに見てしまいました・・・。アゲハの幼虫がアシナガバチに襲われて、またたく間に形がなくなってしまうところを。スズメバチの同様な行為を目撃した友人からは、獲物を"肉団子"にして運ぶと聞いていたけれど、私が見たところでは、団子にするというよりはその場でどんどん食べているかのようでした。出来心で食事中のアシナガバチを手で追い払ってみると、獲物のカタマリをしっかり抱えて逃げ、近くのゴーヤやツワブキの葉の上へ避難。昨日8匹いた幼虫は、今朝には3匹。これだけの早業なら、畑では大助かりな昆虫なんでしょう。キャベツ畑でアシナガバチを見かけたら、拍手喝采しよう。いやはや、それにしても一部始終を見るのはショッキングでした。
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すさまじい証拠として、上の枝からしたたった幼虫の体液やら残骸やら・・・ |
丸裸にされるのを覚悟して、山椒についた幼虫を放置してもいつの間にか幼虫がいなくなっていて、「?」と思っていたのですが、アシナガバチがうろちょろしているので、もしや?と。これで完全に謎が解けました。それぞれを食べたイモムシは山椒風味、ディル風味、パセリ風味になるのだろうか・・・。
2 件のコメント:
うは~っ(泣)!
結構食事中の「音」もすごいんだよ~。
風味の違いって…オエ~ッ。
さいちゃん、
えー?
かなり間近で観たけど音は聞こえなかったなぁ。
また思い出させてしまったよね。
台風一過の今朝は残り1匹になってました。。。
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