2017年4月3日

染め直し Dyeing with the color of marron

以前にオオキンケイギクやコーヒーで染めたのれんが色落ちしたり、生地がくったりとしてきていたので、洗濯してから栗の皮で染め直し、アイロンをかけました。植物繊維の身近な染料としては今のところ玉ねぎの皮、オオキンケイギク、栗が有力候補です。栗は動物繊維なら薄紫に、植物繊維ならサクラのようなほんのりピンクに。赤系の色素なので色落ちが早いかもしれません。昨秋に栗で染めたアルパカの毛糸は、今のところしっかり薄紫色をとどめています。

キッチン横

2階

2 件のコメント:

ドラねずみ さんのコメント...

畑に桃の花が植わっています。人工受粉の為に蕾を集めましたが、花粉を取れば花弁は要らなくなります。桃の花の草木染めは可能ですか?桜は色が薄いのですが、桃は綺麗なピンクです。未だ木が小さいのですが、圧2年位すれば、バケツ一杯位取れます。有効利用できると良いなあ。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

桃の花はどうでしょうね。
小さな鍋に湯を沸かし、花弁をひとつかみ投入するだけで色が出るか
出ないかすぐに判明しますから試してみては?
色が出たからといって布や糸を染められるとも限らないのですが・・・