2015年8月11日

俺の夏(ドライブ) Driving to a remote cafe

岐阜県中津川市阿木にある蔵を改装したカフェ「カフェ500」へ。濃厚な香りの水出しコーヒーと真っ黒でねっとりしたガトーショコラをいただきました。丸いシリコンに入った"氷"がグラスに浮かんでいて、ゆっくり味わってもコーヒーの冷たさも濃さも変わらないのがよかったなぁ。



田んぼの斜面に"CAFE500"

雨あがり あたりは静けさだけ

8 件のコメント:

ドラねずみ さんのコメント...

今頃の田んぼは、青田と言うそうですね。青田を風が通り抜けると、ん実のように見えます。そんな田舎の風景が好きですねえ。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

何のように見えるって??

青田…「青田刈り」の青田ですね。
先日、田んぼを持つ知人が、稲の大敵?である稗(ひえ)を
引っ込抜く作業に追われているとおっしゃってました。
青く美しく見える田んぼの裏にはたくさんの苦労話があるのでしょうか。

ドラねずみ さんのコメント...

暑いので、朝4時頃に起き稗を抜いておられるようですよ。ぬかるむ泥土に足を取られ大変な作業です。最近はJAに委託される人が多くなりました。JAさんは稗を抜かないので、毎年稗が生えるようになるんです。そうなると委託くせざる得なくなります。 先祖伝来の土地だから守っておれれるけど、本音はやりたくないのでしょう。「生産費1俵1万6千円が8千円」ではとてもやっていけないでしょう。安倍政権は生産過剰を理由にTPP体制へ誘導しようとしています。米を自由化したら農家を直撃し壊滅するでしょう。田んぼで他の作物が取れれば良いけれどそんな訳には行きません。里芋、大豆、ソバは出来るそうですがどれも手間が掛かります。車を売りたいかもしれないけれど、先ずは食糧確保が先決だ思います。 難しい話になってごめんなさい。

http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/tpptaiseiheyudousurubeikabouraku.html

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

そうそう、午前中が限界だとおっしゃっていました。
稗がコメの敵とは知りませんでした。
雑草の一種ということですね。
今後食料自給率の低さは加速するのでしょうか。
料理家の辰巳芳子さんが「日本はコメと大豆を手放してはだめ」
とおっしゃっていました。
これからもごはんに合うおかずをたくさん探求して、日本の
野菜をいっぱい食べようと思います。

ドラねずみ さんのコメント...

そうそう米と大豆は守らなくてはいけませんね。 米の利用方法を考えないからいけないのかな。ベトナムの生春巻きは米粉で作られて要るし、きしめんの様な米の麺があっても良いと思うします。政府が関与し過ぎかもしれませんね。食管法の見直しが必要かも。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

そうそう、ホカホカのツヤぴかご飯は一番としても、多種多様が
好きな日本人としては、小麦製品並みにもっといろいろな米製品があったら手ものびやすいのでは…。

国産の米粉は見かけますが、生春巻の皮はないですね。
きしめんのような米の麺は、タイ製かベトナム製のを輸入食材店に買いに行っているけれど、常々国産のがあったらなぁと思います。
パスタがあっという間に広がったように、
生春巻と米の麺も日本人の常食になる可能性があるんでは。
ビーフンだって国産米で作れたらよいのに…

焼きそば、ラーメン、お好み焼き、タコ焼き、タイ焼き、そうめん、冷麦、パスタ、ケーキ…
戦後?どーっと小麦製品が日本人に受けちゃったんですね。

いろいろな制約がありそうですが、今後国産米の可能性が広がると
いいなぁ。

ドラねずみ さんのコメント...

敗戦した日本は、アメリカから小麦の援助を受けました。端的な例が学校給食です。当時小麦が余り、処分に困っていたアメリカが。こと幸いに日本人を小麦に慣れさせたのです。今度は、アメリカ製の米を食わせようとしています。米(こめ)製品が開発されなかった背景にはアメリカに遠慮した歴代政府の思惑があると思います。アメリカにはない菓子パンを開発する日本人なら、米粉を自在に操る文化があっても不思議ではないと思います。食糧問題は安全保障以上に国民が関心を持つ問題と思いまあす。 ごめんなさい また 力が入ってしまいました。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

そういう理由がありそうなんですね。
理由もないのに、ホカホカごはんとお寿司しかバラエティがない
だなんて、腑に落ちませんもん。

小麦 VS 米の視点で食卓を見るようになったのはついこの間からですが、
小麦製品の実に多いことに驚きます。
食糧問題は家事と関わりが大きいので、興味、関心が持ちやすいです。
これまでうとすぎたので、少しずつ食卓を通して学びたいと思います。