2013年12月13日

2足同時進行

今回、1つの糸玉の内側からと、外側から、それぞれ糸を出して2足同時に編んでいます。いよいよ1足は難関のカカトを突破し、足先へ。はっきり言って、なにがなんだか分からないまま(言われるまま編んで)突破してしまったので、編んだ軌跡を糸の模様からたどって、「ふぅ~ん、こう編んできたのかな?」と後から確かめています。先生は「編んでいればそのうち分かるわよ」といつもの調子。

模様から軌跡を確認しやすい

去年の今頃買った『天然生活』の編物特集で紹介されていたこの靴下↓も、ドイツのソックヤーンと書かれていたから、きっと同じOPALの糸かな?足首から上をゴム編みで編んでいるのが私と共通しているので、見かけがよく似てきました。しかしよく見ると、こちらのは左右で模様が揃っている?私は、違ってもいいやと最初から思って編み始めましたが、履いたときどう思うか。

足首から上がとても細く見えるけど、履けば広がるんですね

同じ誌面で、2足を同時に編めるマジック輪針なるものもチラッと紹介されていました。どんな針なんだろう?靴下編みが盛んなアメリカの編物本が頼りになるようです。この方は練習のために1か月1本の靴下編みを目指されたそう。夏糸で丈の短い靴下を編むのもいいな。

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