2013年7月24日

葉切りアート

前回、マルハナバチかと思った、ハギの葉を切っては器用に運ぶハチ()は、ハキリバチの一種だそうです。プロジェクトの担当者さんが連絡を下さいました。切った葉は、幼虫が育つときの部屋の壁になるとかで、調べてみると、その部屋も驚くべき緻密さ。お時間ある方は「ハキリバチ」でぜひイメージ検索してみてください。

ブローチなら、どれがお好み?

これはヤマイモの葉。今回、姿を見てはいませんが、この精妙な切りワザはきっとハキリバチ。一枚の葉を何度も何度も切りにやってきたんでしょう。付近の葉が続々こんな形になっていました。おもしろいので乾燥させて額にでも入れられないかと、久しぶりに図鑑の間に挟んで押し"葉"に。

2 件のコメント:

ミー さんのコメント...

これはアートですね。
とっても綺麗(^.^)
いままで、葉っぱの形を気にしたことなかったけど、こうして見ると虫の世界が見えてきますね

せっせっせ さんのコメント...

ミーさん、

ね♪
この1カーブ1カーブが、行って帰って
行って帰っての証拠だと思うと、何往復もしたのねと目を細めたくなります・・・
切り絵デザインの参考にどうでしょう。
陶芸でのブローチも、半分本気です。