2021年8月23日

家庭科以来の服作り First try - making clothes

10年、20年なんてものではない!中学や高校の家庭科でパジャマやスカートを作ったおぼろげな記憶があるけれど、それ以来、はじめてひとりで一から服を作りました(編物は別です)。手元に1冊もっていた石川ゆみさんの本『リネンで雑貨』がきっかけで、衣服の本も借りてみたところ、「私にもできそう」とやる気むくむく。いただいた布や糸、リユースの布(麻のボックスシーツなど)を使って、あれやこれや試してみたくなってきた。初回は『まいにち着たい服』の中の「ちくちく丸衿ブラウス」。衿の見返しに接着芯を貼って…となかなか難易度が高いほうだったのかな?でも、接着芯がどんなものかも知らなかったので学びのためにも挑戦。

丸衿の服はどちらかというと選ばないけれど、刺繍で衿に見せるという遊び心に吸い寄せられた。

本では刺し子糸を使っていた。いただいた刺繍糸で代用しようと思ったけれど、洗濯を前提にしていないと知って、ガサゴソ・・・いただき物の箱から、お宝さがし。綿でちょうど好みの色があった!バックステッチの練習も兼ねて、3本どりと4本どりで刺してみて、3本どりに決定。

練習の後の本番

本は黒地に白の刺繍 


後ろはスリットとボタン

タイで買ったボタンに初めての出番

嬉しい!楽しく服つくれた!丈は本より5cm短くしました。製作費は100円+税(接着芯)。

袖口と脇は一直線。この服をはじめ、曲線が最小限な服ばかりが紹介されているので、ハードルが低い。

着て出かけた感想は、着心地は申し分ないけれど、椅子にもたれた後にはシワがくっきり。生地の風合いはとても好みなのでやむなしかな。

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