2020年6月29日

103土手さんぽ Afternoon walk

冬は見かけない日がないというほどのセキレイ類。そのうち、キセキレイは春になるといなくなり、ハクセキレイとセグロセキレイは7~9月はときどき見かける程度・・・今年はそのイメージを実際の観察記録で実証できるとよいな。近頃はハクセキレイの幼鳥をよく見かけるようになったけど、セグロセキレイの幼鳥はいないのだろうか?今まで見たことないなぁ。成鳥も見かけにくくなっているから、季節移動してしまっているのかな?・・・などと思っていたところ、6月25日のさんぽ中にとうとう発見!

顔全体がグレーの個体がいる

セグロセキレイ幼鳥ついに発見 目の上にうっすら白い横スジ

比較用に、こちらが6月21日に見かけたハクセキレイの幼鳥  頬の辺りが薄黄色ぽく、目の上下に横スジ

まだ風切が短い?

背中だけだと、親だか子だか、ハクなのかセグロなのか、さっぱり分からないな

親が警戒の声を上げるなか、私に近いほうへ餌探しに歩いてきたケリ幼鳥 胸に黒いラインがない

羽にかすり模様、短い尾羽

黒い虹彩、脚の黄色の薄さ

聞き慣れない美しい鳴き声!とシャッターを切りまくったら、虫をくわえたヒバリだった 口が半開きだったから違って聞こえたか?

アシより少し高いくらいの、低い工事用の電線に留まって鳴くオオヨシキリ  鳴き声はもちろん、ずんぐりした体形もおもしろい

0 件のコメント: