2020年6月29日

子バン Baby common moorhens

6月25日、ざくざくのほうの小判ではなく、バンの子を初めて発見。ひと月に1回程度、用事の都度立ち寄って観察している浄水町のため池にて。我が家の近所の川では、冬は毎日のように2~3羽のバンを見かけたのに、春からはカイツブリとともに姿を消してしまい、親子連れは見られず。アシもたくさん茂っているのだけど、繁殖環境には適さない何かがあるのかな。住宅地にポツンとあるため池は、陸づたいにイタチやネコなどの外敵が侵入することもないし、冬のカモ類も不在で閑散としているので、理想的な繁殖場所なのかも。

水草だらけの水面に、バンの親子(それぞれ赤と黄)を発見

親と同じ色合い?

見渡すと、親は3羽、子は5羽いた

5羽のうちの1羽が親の後をついていく

子の頭頂部は毛がなく、赤みのある頭皮が露出している まだ巣立って数日程度のよう

ついていくということは・・・

目的はただひとつ?

やっぱり ♪

1羽のバンが水面からふいにアシの茂みの中にもぐりこんだ! 1m近い高さをピョン!と

特長的なおしり(下尾筒?)が見えているから間違いない 巣かと思ったけど、水面から高すぎるかな?

赤いくちばしも見える 後日解ければ嬉しい謎の行為でした

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