2020年4月5日

昭和の森へ Afternoon walk

昨年12月初旬に落ち葉を踏みながら歩いた昭和の森へ春のさんぽに。新芽や花芽を見て、名前が分かる木が少し増えたのと、昨冬より楽に歩けたのが嬉しい変化。本格的なウグイスのさえずりがひっきりなしに聞こえ、尾根に近い場所では、ちょこちょこと動きながら鳴く姿を5mほどの近さで確認できました。近所の土手のウグイスがいまだに「ぐぜり」程度か地鳴きばかりなのは、工事による環境変化なのかもしれないと気づかされました。今か今かと待っていて、おかしいなぁと思っていたのです。

ミシシッピアカミミガメ

春には目元が黒くなるって? タネをついばむアオジ♂

何度も遭遇したヤマガラ さえずりも

サルトリイバラの新芽とつぼみ

アセビの新葉

アオキの雄花

アオキの果実

タチツボスミレかな? スミレは種類が多くてお手上げ!

ウグイスの鳴き声をBGMに、フキおにぎりの昼食

コブシだと思っていたら、シデコブシだそう! 東海地方の一部にのみ自生する日本固有種ですか

はじめはピンク、咲き終わるにつれ白くなっていくのだって~

あっ、こっちはまだピンク色のシデコブシだ

山に来たな~と感じさせてくれるコバノミツバツツジ

サクラに集まるメジロ さえずりも始まっていました

アジサイみたいな咲き方をする花は、ネームプレートがついていてすぐに判明

大きな葉がカメの甲羅に似るからオオカメノキ 別名ムシカリ

枝の先で、面白い花の咲き方をするこちらは?

クスノキ科のアオモジ 別名ショウガノキ この地方では珍しい木ではないかな?

エビフライに見えるなぁ

冬にいたカモはすっかり姿を消していました

遭遇した野鳥は11種類 あと半月ほどでキビタキやオオルリも加わるでしょう
カワセミ、トビ、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ(声)、アオジ、アオゲラまたはアカゲラ(声)

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