ちょうど1年前のGW中に人生初の出会いを果たした青い鳥、オオルリ。夏鳥で、婚活中の今がもっとも美しい声でさえずるそうです。昭和の森を歩いていると、聞いたことのない美しい鳴き声が響いていたのですが、見晴らしのいい池のほとりに出たときに双眼鏡で探してみると、かなり遠くの木のてっぺんに"鳥影"が。最大ズームで撮ってみたところ、オオルリでした。1年前にほんの一瞬だけ聞いた鳴き声はすっかり忘れてしまっていたようです(キビタキは何度か遭遇したので覚えていましたが)。
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高い木のてっぺんで歌い続けるのだそうです 見つけやすくてありがたい |
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ほんのり青みがかっているのと、お腹が白いのとで、オオルリのオスに間違いないでしょう 歌ってるし♪ |
1年ぶりといえば、オオルリを発見した池のほとりで、ナラメリンゴフシにも再び遭遇しました。去年の今ごろに虫こぶを初めて知るきっかけになった虫こぶです。これがあるということは、「この木はコナラである」と言えるのですよね。初めて見たときの私の印象は「あれっ?ナラの木にリンゴみたいな実が?こんな季節にまさか!」でした。
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友人が先に見つけて「サクランボ?これって、サクラ?」と 「あっ、それは!虫こぶだよ!」 |
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ずいぶん滑稽な場所に・・・ |
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