2018年5月1日

サンキライ対サルトリイバラ China root

友人と半年ぶりに昭和の森へ。秋に名前を覚えた草木が若々しい萌黄色に変身していて、とても興味深い時間を過ごしたのですが、途中、何度か友人が「あ、これサンキライだよね、麩まんじゅうを包む・・・」と、丸い葉の植物を見つけました。それに対して私は「ほんとだ~、いかにもおいしそう。でもこの葉っぱ、サルトリイバラにも似てる」と。帰宅して調べると、両者は同じ存在でした!葉っぱはまんじゅうに、実は秋のリースにと、大活躍な木ということで、すっかり覚えられました。イバラといえどもバラ科ではなく、ユリ科なんだそうです。

ツヤツヤのま~るい葉を見ていると麩饅頭が食べたくなる 麩まんじゅうではなく、かしわ餅を包む地域もあるとか

なに、これ??→帰宅後調べると、この巻きひげで他の植物にからみついて成長するそうです(ツル性)

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