2018年4月27日

重要証拠 Insect galls as important key

人生半ばにして初めて去年、虫こぶの存在を知ったのですが、蓼食う虫も・・・というように、決まった虫が決まった草木に「こぶ」を作るとすると、こぶが草木を知る重要な手がかりになると気づいたところです。今朝も新しい虫こぶを見つけ、葉の特徴を覚えて(ツル性の奇数羽状複葉だな、と)帰宅後、調べると、えーーーっ!あの紫色や白色の花が咲くフジ?!

フジの葉がどんなかなんて、興味を持ったことがなかったので意外や意外

ヤマフジハフクレフシ?・・・ってことはヤマフジなのかな?

藤棚のフジのイメージとは全然違い、土手の斜面を這っているのです

ツルとはいえないほど細いし、全く巻いていない

斜面が少しモサモサしてるのがぜんぶそうなんです 毎年刈られてしまうからかな??

こういう場に生息していると、毎年刈られてしまい、花をつけることはないのかしら??少なくとも11年暮らして、一度も気づいたことがないです。ほんとうにフジなのか??今後も観察してみるとします。

ちなみにヨモギにまで虫こぶ発見 ヨモギハエボシフシだとな

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