2015年9月25日

磁叟庵(じそうあん) To a remote cafe

6月の手作りイベントでご一緒した方が、岐阜県瑞浪市にある素敵な古民家カフェ、磁叟庵(じそうあん)を紹介して下さいました。





お庭を歩かせてもらっていると、ご主人が特別に蔵を案内してくださいました。カフェの前身は磁器メーカーであったということで、「こんな商売をすることになるとは思いもしませんでした」とご主人。蔵の中には、古くは江戸時代から戦後にかけての、今では目にしない日本製の古い洋食器がずらり。アメリカの占領下にあった時代は、"Made in occupied Japan"と刻印しなければ輸出することはできなかったというお話が印象深かったです。

 


MADE IN OCCUPIED JAPAN (占領下にある日本)

敷地内のギャラリーではビーズアクセサリーを購入。


 

豊田からは藤岡、小原を抜けて、明智、恵那方面へひたすら一本道をまっすぐまっすぐ。目印のこま犬のT字路を右折したら間もなく到着。春と秋のみ、水~土曜日のみの営業。ランチは要予約。

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