2014年3月11日

雪見納め旅

この冬は旅が続きます。今度こそ最後の雪見旅に新潟へ。2008年3月に続く3度目。新潟県上越市出身の元同僚を後ろの座席に載せて、片道約400キロ、約6時間車で走りました。元同僚の両親と上越市内で合流し、共に1泊。続く2日もほぼ同行していただいて地元食材が買えるお店などに案内していただきました。雪景色のほかに、400キロ先の恋焦がれてしまうものとは・・・。

3月7日、宿「くわどり湯ったり村」に到着

夕刻、宿の窓から

3月8日 いつものように早朝散歩

視界が悪い中、翌日買う食材の下見に上越市内の各店へ

魚屋「魚勢」のあちらこちらであったか味噌汁のサービス

冷凍ではないネタで握られた寿司480円 いいな~

干されているホウボウ 

箱に入りきらないアンコウがぐにょり

30分かそこら店にいる間に車はこんなことに 出入りが大変!

7日は「きときと寿司」、8日は「富寿司」 昼食に地元の回転寿司屋へ

これは「貝ひも三昧」 ネタのボリュームに驚き

愛知出身のコメダ発見 最近できて人気があるそう

アスファルトに浅く積もったところに横から風が吹き付けて、こんな芸術的なパターンが出現






夜は「蒲田」で、かにのフルコース 次から次へと運ばれて

話もできないほど忙しい こんな贅沢 後が恐ろしい

私は友人と1人分をシェアして食べたほど豪華なコースです

3月9日 最終日に快晴 友人の実家からすぐの海岸へ 着いた日の海は恐ろしい色でした

おや さかなです

再び友人のお父さんの先導でかなり奥へ奥へと走り

手打ちそば屋さん「銚子屋」で山菜料理と

山芋入りのそば(これで一人分!)

大好きなそばがき 揚げてだしに浸されている

囲炉裏を囲んでいただきました

右に雪山・・・

左に雪山を見ながら帰路につき

帰宅した翌日からは旅の土産の笹だんごや

持ち帰った伏流水で炊いた豊田の米と塩辛

塩マス(夫が分解中)

犬と鳥を預けていた実家で甘エビの唐揚げと

ハタハタの唐揚げ

赤カレイの塩焼きを食したり 大忙し

旅の前からのスケジュール調整からはじまって、距離、地形、気候、食を感じるという点でも、この旅はスケールが大きかったです。自分が慣れ親しんだ環境との違いが楽しい。地元の小さなスーパーで3パック1000円の魚介を選び、レジ前の行列に加わったりしたのですが、このスーパーは地元の食生活が垣間見れる場所でした。豊田でいえば市民市場に近い。
魚料理や和食をもっと楽しもう。ますますそんな気になる旅でした。

4 件のコメント:

ドラねずみ さんのコメント...

しばらくブログにアップがないと思ったら、やはり旅でしたか。美味しいものに囲まれて体重がUPしますよ。いろりを囲んでごちそうを食べるなんて素敵ですね。雪山の鮮烈な白さ久しく味わっていないなあ。 旅の楽しさを伝えるブログになっていますね。
星空ウォッチングはしませんでしたか?空気が済んで、星が瞬いて 嗚呼 遠くに行きたい。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

雪山の鮮烈な白さ!おっしゃる通りでした。
白くけぶるような白さで、晴れていない時の方が雪自体の白さがよく分かります。
とにかく平野が多くて、道の両側が白、白、白一色です。

食べ過ぎないよう、セーブにセーブして、ここぞという場でお腹いっぱいいただきました。
それでも、煮物、焼き物、生ものが殆どなので、
お腹にもたれなかったです。

2夜とも悪天候だったので星は出ていなかったんじゃないかな。
いやいや、寒すぎて外に出ることは考えませんでした。

ドラねずみ さんのコメント...

二日とも悪天候とは残念でしたね。尤も雪焼けの心配をせずに済んだので良かったかもしれませんね。夕焼けがあると辺り一面パープルになるんですよ。空の青と夕日の赤が混じり合ってこんな景色があるんだと言うパノラマが広がります。そして日が沈むと満天の星 星 星・・・。これはかれこれ40年前のスキー場での一齣です。かみさんが退職したら一緒に出掛けたいと思っています。写真を見てつくづく思いました。良い景色をありがとうございました。

せっせっせ さんのコメント...

ドラねずみさん、

3日目がすばらしい天気でした♪
両極端の天候を満喫できてよかったです。

40年前ですか!
それは思い焦がれますね。
ぜひぜひ、お出かけになってください。