ちくちく丸衿ブラウス(★)に続いては、石川ゆみさんの『四角い布からつくる服』より、長く眠らせていた生地を使ってリネンワンピースに挑戦。長方形の布に首を通す穴を切り抜き、袖口、脇、裾を縫うだけ。
衿ぐりのバイアステープを使った処理がいちばんの要所でした。 本の説明をじっくり読んで、テープの代わりに紙を使って何度も布端をくるむシミュレーションをして納得してからの作業。バイアステープは古着の麻のシャツから手作りしてみました。
まち針の後、しっかりしつけ。こうしていると家庭科の服作りで奮闘したおぼろげな記憶がよみがえる。
うわ~、それらしくできた。着たときには見えないので、敢えて共布は使わず。
縫い糸には今回も絹のミシン糸を使ってみたんだけど、薄地の麻生地とは相性がよくなかったみたい。つっぱったり、上糸がからまって切れたりしたのでポリエステルの糸に代えると、何も問題なく縫えました。
本では表紙になっている黒色のリネンワンピース。
私は格子柄のリネン、生成りかな?夫いわく「西洋風割ぽう着」。肌当りは少しザラザラ感がある。生地の長さが足りず、丈は本より5cmくらい短い。ポケットは、先日ミシンカバーも作ったカーテン生地(★)を使用。夏はこれ一着で、涼しくなったら本のモデルのように、下に長袖シャツやストッキング、パンツを合わせて着てみよう。
ときにはテーブルクロスとしても使える?というほど幅広80cm。思わずスプーンとフォークを並べてしまった。こんな四角な布をかぶって服らしく見えちゃうんだから驚きだな。袖がもう少し短くなってもよかったので、幅70cmでもよかったな。
さて、次は何を作って学ぼう。
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