2020年11月3日

濡れ手に羽 Feathers of winter ducks

10月31日、半月前と全く同じルート(音羽川河口→日本列島公園→豊川河口)をたどる鳥見ドライブ。

音羽川河口で最も多かったのは、今回はホシハジロ。次いで、キンクロハジロ、スズガモ。

帯状に集まっているのは?

スズガモが大半のよう

バシャバシャバシャ とものすごい音

海に飛び込むミサゴを何度か見た!

今期初めて見るカンムリカイツブリ

非繁殖羽から繁殖羽に変わり始めているオナガガモのオスたち

こちらも↓

こちらも、オナガガモのオス↓ --- どこがどう変わっていくのか?カゴに入れられた1羽を見続けられるわけではないので、簡単なことではないけれど、変身ぶりには興味が尽きない


今回は始めからそのつもりで、夫の協力も得て、分かりやすそうな特長的なのを選んで・・・うわぁ~お!

豊川河口へ。暑くなく、寒くなく、風もなく、河川敷にテントを張ったり、川沿いを歩いている人も多い。

半月前よりカモが増えていた。スズガモが大半のよう。そのうち日の入り。

拾った羽は、よく洗浄した後、1枚1枚、水を切りながらトレイに並べる。その段階で、ある程度、持ち主ごとの仕分けができる。オナガガモ、ヒドリガモ、カワウ・・・濡れ手に羽がくっつき、根気を要する。並べなければラクだけど、後々のやる気につながらない。


日光に当てて完全に乾かしたら、標本作り。家に余っていたルーズリーフやファイルも使い切ってしまったので、新しく調達。置き場に困るのでできるだけ早く着手するしかない・・・

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